【パワポ実践⑨】わり算の筆算 パワポで“動き”を見せる授業づくり(サンプルDL付き)
① 今回の教材の目的とゴール
前回までの足し算・引き算・かけ算の筆算パワポが
子どもたちの手順理解と定着に
大きく役立ったことはご体感いただけましたか?
では、わり算の筆算はどうでしょうか?
わり算の筆算には
他の筆算以上に
「手順の循環」と「位置の把握」が
複雑に絡みます
特に次のような困り感が強いです
・商(答え)をどこの位置に書けばいいか分からない
・「何が立つ?」の見当がつかない
・立てる→かける→引く→おろす→また立てる…
のループの流れが掴めない
・かけ算の答えを書く位置が混乱する
・「おろす」動きが理解できない などなど
黒板の板書や静止画だけでは
これらの「動き」や「循環」を
直感的に伝えるのは難しく
子どもたちは簡単に迷子になります

そこで今回ご紹介するのが
“わり算の筆算を動きで見せるパワポ” です
このパワポを使えば…
・商を立てる位置や積の位置を視覚的に示せる
・計算のループの流れが理解できる
・「今どのステップか」が一目で分かる
・黒板よりテンポよく、何回も繰り返して練習できる
そして毎度毎度のことですが
数字を差し替えるだけで新しい問題が
ほんの数秒で作れるという代物です!!
授業内でテンポよく繰り返すことで
子どもたちは視覚的に理解できるようになります
ただ今回は
作成手順を文字で説明するのが非常に難しいので
サンプルファイルを
ダウンロードできるようにしました!
ぜひご活用ください!
② 作り方(今回はサンプル配布)
わり算の筆算は
他の筆算と比べて動きが超複雑です
📘 そこで今回の対応(授業でそのまま使えるサンプル配布)
配布するサンプルスライド(PowerPoint)は
下記の必要な要素をすべてアニメーションで含んでいます
・計算の流れの一連ループのアニメーション
・「今は何をしているか」を示す注目図形
・注目すべき数字の明確化
・次の桁に進むときの動き
・位ずれが起きないようにする配置と位置合わせ
・数字を差し替えるだけで新問題になる仕組み
あなたがやることは数字を差し替えるだけ!
サンプルをダウンロードして
中のアニメーションをそのまま授業で使ってください
桁数の違うわり算がほしい場合は
コメント欄にてご連絡ください!
無料で配布いたします!
📂 サンプルダウンロード
※アニメーション順はそのまま授業OK。
数字を差し替えるだけで新しい問題に対応します。
③ 具体的な使用方法・場面
1.授業での使用場面
筆算の導入(初めて割り算の筆算を扱うとき)
わり算の計算手順が曖昧な子への補助
少人数でていねいに手順を見せたい場面
授業内でテンポよく多数問を反復させたいとき
2.進め方の例
問題提示
↓
パワポのアニメーションで
商を立てる→かける→引く→おろす→また割る
の順で見せる
↓
途中で「次にすることは?」と考えさせる
↓
パワポなしでノートに同じ流れを書かせる
↓
ペアで答え合わせ
3.ちょっとした工夫ポイント
✅ 数字を変えるだけで何回も繰り返し利用
✅ 「おろす」動作は矢印で短く強調する
✅ 商の位置に図形を出しながら進める
✅ 途中で止めて「この段階で何をする?」と問う
(見て→予想→動かす)
✅ ノートで書く時は必ず
「同じ位置」に書かせるルールを徹底する
④ 使用時の気をつけるポイント
💦 “見てわかった気になる問題”
→ パワポ後は必ず自力で問題を解かせる
💦 桁数が変わると少し作り直しが必要
→ 今までお伝えした知識を使えば絶対大丈夫!
パターン1
3桁÷1桁(百の位に商が立たない)
パターン2
3桁÷1桁(百の位に商が立つ)
※最上部の動画参照
パターン3
3桁÷2桁(十の位に商が立たない)
パターン4
3桁÷2桁(十の位に商が立つ)
※ 難しければ完成品をお渡しします(笑)
⑤ まとめ
わり算の筆算は
手順の循環が何度も繰り返されるため
言葉だけでは伝わりにくい単元です
パワポでその「動き」を見せることで
子どもたちは
手順を直感的に理解しやすくなります!
今回配布するサンプルを使えば、
数字を差し替えるだけで
同じアニメーションを使い回し
授業内で短時間に多数問を反復できるため
確実な定着につながります!
ぜひダウンロードして
授業でお試しください!


