【パワポ中級⑤】スライドに効果音をつける!効果音とBGMの使い分け!

教師A

言葉で伝えるだけだと
インパクトが薄くなっちゃんだよな…

チビマリオ

そんなときは適度に効果音を
入れると印象が変わりますよ!

「スライドに音を入れたい!」

と思っても

「効果音とBGMってどう違うの?」と

迷った経験はありませんか?

ここでは両者の違いと

効果音の基本的な使い方を

紹介します

①効果音とBGMの違い

2つとも音を出すという点では

共通していますが

目的が全く違います

効果音は

1つの動きに対して

伝えたいことを強調するために

短い音を出します


それに対して

BGM(オーディオ)は

プレゼンに対して

雰囲気を出すために

長めの音楽を流します

これらの違いを理解した上で

今回は

効果音の使い方を

学んでいきましょう

②こんなときに使う

重大な発表を強調したい

投げかけた質問に対して

正解だったことや

間違っていたことを

強調して伝えたい

※これらの効果音はデフォルトにはありません


つまり何か伝えたいことを

より強調させたいときに

効果音を使います

②やり方

1.アニメーションをつける

  ※くわしくはこちらを参照

2.「アニメーション」タブの

 「アニメーションウィンドウ」をクリック

3.効果音をつけたいアニメーションの

 下三角(▼)をクリック

4.「効果のオプション」をクリック

5.サウンドの一覧から

 ほしい効果音を選ぶ

③ちょっとした工夫

✅効果音は伝えたい内容に適した音にする

 → 効果音ラボというサイトは

  いろんな効果音素材がダウンロードできます

  サイトへのリンクはこちら

✅効果音は適量がおすすめ

 → 使いすぎると逆効果

④よくある失敗あるある

☑ 音声ファイルが選択できない

 → 音声ファイル形式が非対応

   mp3は効果音には対応していない

   効果音ファイルは(.wav)がおすすめ

   ※ 形式を変換する場合は

     フリーサイトをご活用ください

     後日、使い方の説明をします

☑ 音が流れない

 → 作成したPCとプレゼンで使用するPCが違い

  効果音の形式が対応していない

  ※ WindowsとMacで異なります

⑤おわりに

効果音を適切に入れるだけで

印象がガラッと変わります!

次回は

BGMの使い方をお伝えします

1つのスライドだけでなく

複数にもまたがって

BGMを入れることもできるんです


お楽しみに!

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