【授業づくりが変わる】普段の授業をパワポ化する3つのメリット

また今年も6年担任だ!
教材研究しないとね!

もちろん大事ですね!ただ、
また一から作り直すんですか?

そりゃ子どもも状況も変わっているんだし
そんなもんじゃないの?

教材をパワポ化すると、先生の時間も
子どもの理解も、もっと豊かになるんです
みなさんの学校では
授業にパワーポイントを使っていますか?
黒板とチョークが定番だった時代から
今はデジタル教材も広がり
「パワポを授業に活用してみようかな…」
と考えている先生も増えてきました
今日は
私がめちゃくちゃおすすめする
「パワーポイント」で
教材づくりをすることで得られる
3つの大きなメリットについてご紹介します

①メリット1「視覚的に理解しやすい」(子ども)
パワポの最大の強みは
視覚情報を効果的に伝えられることです

色を使って強調したり
文字を動かして注目を集めたり
音を入れて印象を深めたり…
そこにイラストを加えることで
子どもたちの
「見たい!知りたい!」という
好奇心も自然に引き出されます
「なるほど!」
「わかりやすい!」
そんな声が教室から聞こえてくると
こちらもうれしくなりますよね
②メリット2「再利用できる」(教師)
一度作ったスライドは
来年以降も
そのまま使えるのが大きな魅力!

行事の説明や自己紹介など
毎年使う場面では
特に便利です!
黒板に書くだけで
授業を展開してしまうと
毎年毎年
一から授業を考えることになります
もちろん
その場の状況で
授業の展開が変わるような場面では
絶対に黒板も必要です
ただ
普遍的にずっと変わらず
指導する内容も
たくさんありますよね
そういう内容は
絶対にパワポ化することで
教材研究の負担軽減に
つながります
③加筆・修正が楽(教師)
もちろん
使っていく中で
「ここは変えたいな」
「もっと良くできるかも」
と思うこともあります
でもパワポなら
簡単に加筆・修正ができて
毎年少しずつ
ブラッシュアップできます

つまり
使えば使うほど
教材の完成度が上がるんです
もし
黒板や紙ベースだと
ブラッシュアップのたびに
一から作り直すことになり
必要以上の負担が
教材研究にかかってきてしまいます
普遍的な内容は
そのまま利用して
目の前の子どもに合わせる部分は
加筆・修正していく
毎年毎年
「今年バージョン」にする作業も
パワポならとっても簡単なんです
④パワポ化のデメリット
もちろん
デメリットもあります

パワポは1画面ずつの表示なので
黒板のように
全体を一気に提示できない
という面もあります
そんなときは
・印刷して掲示する
・パワポ+板書を併用する
など
使い方を工夫すれば
十分カバーできます
また
最初に作るときは
どうしても時間がかかります
慣れないうちは
「これ、黒板で書いた方が早くない?」
と思うこともあるかもしれません
それを
このブログで今後
できるだけ簡単にパワポ教材を作る方法を
紹介していきます
テンプレートやデザインの工夫
初心者でも簡単に作れる方法など
「明日から使いたい」
「今すぐ作りたい」
と思えるヒントを
お届けできたらと思っています
⑤まとめ
授業のパワポ化は
教材作りの「可能性」を広げる
パワポを使えば
その授業に合った“オリジナル教材”を
つくることができる
「見せたいことを、見せたい形で」
「伝えたいことを、より伝わる方法で」
そして何より
先生の負担を減らしながら
子どもの理解を深める


この「両立」ができるのが
授業パワポ化の最大の価値です
ぜひ一緒に
授業のパワポ化をすすめてみませんか?